WS合同稽古

A『俳優基礎』　虎本剛先生

脚本家。演出家恋愛や親子の絆など、共感しやすいテーマを笑いを交えて「誰もが心を強く打たれる」作品を得意としている。

様々な俳優養成機関における演技レッスン、行政や企業におけるワークショップ講師、高校演劇の審査員も務める。TVドラマ、ラジオドラマ、バラエティ番組への脚本参加も多数。

B『感情の読みほどき』あがぺる先生（なりそこないプリンセス・スパンキープロダクション）

中学で演劇に出会い、芝居歴は13年。女優として活動ジャンルは幅広く、何でも挑戦をモットーに、定期的即興コントイベント「ジャムコント」などお笑いや即興イベントにも力を注いでいる。昨年話題となった劇団アカズノマ「露出狂」にも出演。

また、演出家・脚本家としての顔も持ち、主宰をつとめる「なりそこないプリンセス」での作品は、女の醜さと男の愚かさに焦点を当て、見るものの心を鈍く刺すと女性ファンが多い。

その他WS講師やイベントMC、作詞家などその活躍の場を広げている。

C『自分で自分をプロデュースするということ』重田龍佑先生（水波流）

大阪市立芸術創造館 館長／舞台芸術集団VOGA 制作統括

1978年生まれ。京都出身。

「アートを切口に新しい価値観を創造する」をテーマに、ARTCOMPLEXグループのディレクターとして数多くのアートイベントのディレクションを務める。舞台監督・舞台美術・照明などで多くの劇団やダンスカンパニーに携わった経験を活かし、関西を中心とした複数の劇場・文化施設の運営や企画製作を行っている。

また行政とともに地域活性化事業や市民参加型事業、海外との連携事業など数々のプロジェクトを手がけつつ、若手アーティストの支援・育成や⺠間・公共劇場間の連携など、文化芸術を取り巻く環境づくりにも積極的に取り組んでいる。